Written by Yasusu

【経験談】システムエンジニアに英語は必要なのか?【10年で1度だけ】

SYSTEM ENGINEER

英語を勉強するか迷っている人「システムエンジニアに英語は必要なのかな。大切なのはなんとなくわかるけど、どう役立つのかがイメージできない。SEで英語ができると、どんなメリットがあるのだろうか。」

こんな人向けに書いてみました。

自分はシステムエンジニアとして10年働き、実際に英語を使ったシステム開発を経験しています。結論からお伝えすると「英語は必須ではない」が「英語はできた方がいい」です。その理由について、詳しくまとめてみました。

目次

自身の経歴は「新卒で国内最大手SIer」→「システムエンジニア10年」→「迷走フリーランス3年」→「派遣社員5ヶ月」→「独立フリーランス」です。

システムエンジニアに英語は必要なのか?

システムエンジニアに英語は必要か。

  • SEに英語は必須ではない
  • SEは英語ができた方がいい

これはシステムエンジニアに限った話ではないですが、日本の会社で働くなら英語はできなくても困りません。実際に自分がSEとして働いた2007年から2017年の10年間で、英語が必要だったプロジェクトは1回だけです。

もちろん、自分に英語力がないからアサインされなかったのが最大の理由なのですが。とはいえ、英語ができなくてもSE業務は務まりますし、全体的にみても英語を使っている人は少ないです。

逆に考えると英語ができるメリット大!

SEで英語ができる人は貴重

システムエンジニアで英語ができると、それだけで市場価値がアップします。というのも、日本では英語で技術的なコミュニケーションを取れる人が、まだまだ貴重だからです。

英語が使えるシステムエンジニアは、社内にはもちろん、社外にもたくさんの需要があります。そのため、昇進やキャリアアップにつながることも多いでしょう。

最新のIT技術を学べる

システムエンジニアで英語ができると、最新のIT技術を学べるのもメリットです。直近だとブロックチェーンやNFTなど、最新技術はほとんど英語で公開されるため、そのインプットができることで周りとの差別化ができます。

IT企業の海外展開が進む

  • 海外企業とのオフショア開発
  • 海外ベンダーの製品利用
  • 海外エンジニアの採用
  • 海外マーケットへの進出

日本のIT企業では海外展開が進んでおり、英語が必要となるシーンが増えてきています。自分が入社した2007年頃は、中国のオフショア開発が少しあったくらい。それがインド、ベトナムと海外連携が当たり前になりつつあります。

また、海外ベンダーの製品を利用したり、海外エンジニアの採用が増えるなど、英語の必要性が増しているのは確かです。今後、国内市場の縮小に伴い、海外市場への進出を考えると、英語ができるかが生き残りの分かれ道になるかもしれません。

SEで英語ができるメリット

  • 人材価値・市場価値がアップする
  • 昇進やキャリアアップにつながる
  • 最新のIT技術をインプットできる
  • 海外展開への流れについていける

システムエンジニアに「英語は必須ではない」ものの、「英語ができた方がいい」から「英語が必要なことがある」くらいになってきています。

システムエンジニアで英語を使った経験談

実際にSEで英語を使った経験談です。

自分が英語を使ったのは、2015〜2016年頃になります。某通信業のクライアントで、関連企業がフランスにあり、オフショアでインドの企業を使い、グローバルなシステム開発を経験しました。

英語力0でもなんとかなる?

当時、自分の英語力はほぼ0でした。
(中学英語くらいのレベル感)

  • ◯:メールでのやり取り
  • △:ドキュメント作成
  • ×:ミーティグ(TV会議)

プロジェクトリーダーポジションで働きましたが、マネジメントや国内調整はできたものの、英語を用いたコミュニケーションでは完全に力不足。そもそもアサインされたのは、後輩にペラペラの帰国子女が1人いたからです。

英語のメールやドキュメントは、Google翻訳に頼りつつ、ミーティングは完全に後輩任せ。プロジェクト関係者で英語と技術ができるのが彼しかおらず、社内でも社外でも引っ張りだこの人気者でした。

必要なのは実践レベルの英語!

自分はお話になりませんが、この経験から思ったのは、実践レベルの英語力がないと、仕事では一切通用しないということ。よくあるTOIEC高得点だけど話せないだと、職場では役に立たないことが多いでしょう。

そのため、転職のためにTOIECの点数を上げるのも良いですが、仕事で活かすのであれば、実践レベルの英会話スキルが重要であり、システムエンジニアの場合は、IT技術について英語で話せることが望ましいです。

システムエンジニアは英語学習するべきか

結局のところ、システムエンジニアは英語学習をするべきなのか。そう聞かれたら、自分は勉強しないけど、英語を使った仕事をしたいなら、英語を身に付けるべきと答えます。

  • あり:英語を使った仕事をする
  • なし:なんとなく英語力を付ける

英語はコミュニケーションスキルの一つであり、システムエンジニアの本業はシステム開発です。そのため、英語の必要性が高まっているのは確かですが、仕事で使わないのに身に付けるのは、ちょっと違うかなと思います。

自身も経験があるのですが、TOIECの勉強を始めてみたり、資格取得を目指すものの、すぐに挫折してしまったことはありませんか。これは勉強した後に、どうするかが不明確だからで、本能的に無駄と感じているのです。

英語ができるSEのキャリア

  • オフショアを担当する
  • 海外ベンダーを利用する
  • 海外クライアントと仕事する
  • グローバルIT企業に転職する
  • 海外のIT企業に転職する
  • シリコンバレーで働く

もっとも身近なキャリアプランは、オフショア開発のプロジェクトを担当することです。他にも英語ができると、海外ベンダーを利用したり、海外のクライアントから仕事を受けることもできます。

システムエンジニアと英語のスキルを活かせる、グローバルIT企業に転職したり、海外のIT企業に入るのも良いでしょう。ベンチャーやスタートアップの聖地である、シリコンバレーで働くことも夢ではありません。

SE×英語のキャリアを描いたら

「システムエンジニア」×「英語」または「IT」×「英語」のキャリアを描けたら、実践的なビジネス英語力を身に付け、すぐに仕事で活かしていくことがスキルアップへの近道です。

  • 海外留学・ホームステイ
  • 英会話オンラインスクール

もっとも確実なのは、海外留学やホームステイで、日常的に英語を必要とする環境に飛び込むこと。もう1つはオンラインスクールの利用です。人気があるのは、スタディサプリのビジネス英語コースでしょう。

ビジネス英語コースの比較

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以上、

システムエンジニアに英語は必要なのかでした。おさらいすると、SEに英語は必須ではないけど、必要になりつつあり、仕事で使うなら身に付けるべきです。

  • システムエンジニアになる → 英語不要
  • オフショア開発をやりたい → 英語必要
  • 海外ベンダーを利用したい → 英語必要
  • 海外のクライアントと仕事 → 英語必要
  • グローバルIT企業に転職 → 英語必要
  • シリコンバレーに進出する → 英語必要

「IT」×「英語」の組み合わせは、個人的には最強のスキルセットだと考えています。1つはIT社会において、システムエンジニアは欠くことのできない、とても重要な存在だから。もう1つは日本に英語ができる人が少ないからです。

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