みなさん、2018年も福袋は買いましたか。
新年の1つのイベントとなっている福袋。
自分は何度も買いそうになりながらも
その気持ちを抑えて抑えて我慢しました。
過去に何度失敗したことか。
よく洋服の福袋を買ってたのですが、
いらないものばかりで萎えてました。
売れ残り感が半端ない!
っと、欲しいものが決まってるのに
期待して福袋を買うのは良くないです。
ハズレ感が半端ない!
- パチンコ
- パチスロ
- 競馬
- 競艇
- 競輪
- 宝くじ
こんな感じのギャンブルと同じか、
運試しやガチャみたいな感覚で
やるのが良いのでしょう。
いっぱい入ってて嬉しい!
くらいがちょうど良いです。
ふと思ったのですが、
ギャンブルやガチャ同等な福袋って
景品表示法違反にならないのでしょうか。
最近ソシャゲのガチャとかで
よく騒がれていますよね。
福袋も中身がわからないし、
何がどんな確率で入っているか、
消費者は全くわかりません。
洋服の福袋だと選べるのは、
性別、サイズと価格くらいです。
これはオフホワイトではなく、
ダークグレーな気がしてきました。
景品表示法とは
商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制する。
過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限する。
消費者がより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守る。
過大すぎる商品が入ってるのも
ダメなんだ、、、知らなかった。
福袋でも景品表示法違反はある
当然、全ての福袋が景品表示法に
違反しているというわけではないです。
ショップ側も十分に注意しているので、
このようなケースは少ないと思いますが、
具体的にはこんなケースです。
○○円相当と明記されているにも関わらず、
入っている商品の総額が安すぎる場合。
厳密には高すぎる場合もNGになりますが、
ここは商品を処分したいお店と消費者間で
利害関係が一致、オフホワイトなやり取りが
成立しているということでしょう。
ヾ(°∇°*) オイオイ
2012年の事例もご紹介。
某ファッションブランドで、60,000円相当として15,000円で販売された福袋が、27,000円相当として別業者で販売されていた。
商品説明やタグなんてお店側のさじ加減で
どうにでもできてしまうことを考えると
本当に良い商品か、それだけの価値があるかは
自分自身の目で確かめるしかなさそうです。
だからこそ、中身の見えない、
ブラックボックスな福袋は、
少なからずリスクがあると言えます。
ご利用は計画的に!