やっぱり合コンに参加した方がいいのかな。職場は男性ばかりで出会いがないし、このままだと結婚どころか、彼女もできる気がしない。SEの婚活とか無理ゲーすぎるよ。
こんな人向けに書いてみました。
自身はシステムエンジニア歴10年です。入社して3年くらいは出会いもなく、ゲームとスノボーに熱中する日々でしたが、同期に誘われて参加したバーベキューから、少しずつ合コンにも参加するようになりました。
合コンをきっかけに結婚
ありがたいことに結婚もできました。妻との出会いは、友人主催のイベントなのですが、この友人との出会いが合コンです。しかも友人と奥さんの出会いが、自分主催の合コンという、不思議な縁でつながっています。
合コンは男友達も増えます。婚活の戦友です♪
本記事では過去の自分のように、合コンなんて疲れるし、家でゲームしていた方が楽しい。そんな風に考えている人向けに、合コンの楽しさやメリット、始めるコツなどをお伝えできればと、自身の経験をまとめてみました。
自身の合コンデビューは、20代後半に入った入社4年目と、かなり遅めです。1つの飲み会をきっかけに、合コン仲間が増えていき、気づけば合コンを年間50回以上も主催する、チャラい風のSEになっていました。
奥手SEが合コンを始めた理由
奥手SEの自分が合コンを始めたのは…
- 同期に誘われて参加
- 新しい出会いがある
- 誘われるようになる
- 主催するようになる
こんな流れになります。
今考えると最初のバーベキュー参加が大きかったです。誘ってくれた同期以外は、だ〜れも知らないイベントだったのですが、そこで出会った人とつながり、新しい人間関係ができました。
第一歩は合コンへの参加
まずは合コンに参加するのが第一歩です。そこには新しい出会いと気づき、そして新しい人生があります。とりあえず誘われたら、是が非でも参加しましょう。ぶっちゃけ、仕事より学べることが多いです。
合コンに誘われるには…
- 合コンの参加意思を周りに伝えておく
- 合コンに参加できるよう準備しておく
合コンの参加意思を伝える
1つは合コンの参加意思を周りに伝えておくことです。誘ってほしい、参加したい、行きたいと言っておくだけ。そして、声がかかったら絶対に参加します。そうすると、次回以降も声がかかるでしょう。
幹事をやると気付くのは、人集めの大変さです。特にドタキャンの穴埋めは大変で、そこにスッと入ってくれる人には大助かり。主催者を助けると、高確率で次につながります。
SEが合コンの参加表明をするなら…
- レベル1:旧友・地元の友達
- レベル2:同期・後輩・先輩
- レベル3:顧客・協力会社
旧友はみんなインドアだしなぁ、職場関係はちょっとなぁという人は、フィオーレの婚活パーティに参加するのもあり。お手頃価格なので、失敗前提のチャレンジもOK。人脈がつくれれば勝ちです。
合コン友達ができると難易度がぐ〜んと下がります。
合コンに向けて準備する
もう1つは合コンに向けて準備しておくことです。合コンに参加する準備ができていないと、誘われたときに「仕事が忙しい」「予定がある」「面倒だな」と断りがち。そのため、合コン参加前の心構えが大切です。
- 合コンで着る服を用意しておく
- 髪型はいつもスッキリしておく
- 自己紹介できるようにしておく
この3つを押さえると、第一印象はGoodになります。合コンのように限られた時間の中で、初対面の人と楽しく過ごすには、最初が超重要です。逆に考えると、最初だけ乗り越えられれば、あとはなんとかなります。
ポイントは服装も髪型も自己紹介も、すべて女性目線で準備すること。また、SEの仕事内容は伝わりにくいので、どんなシステムに関わっているかを説明すると伝わりやすいです。ただ、機密保持にご注意ください。
ここまでの内容をおさらいすると…
奥手SEが合コンに参加するまで
- 服装・髪型・自己紹介を準備する
- 合コンの参加意思を周りに伝える
- 声がかかったら秒で参加を伝える
- 合コン友達の人脈をつくっていく
奥手SEが合コンで成長した話
奥手SEの自分は合コンで成長しました。
というのも、合コンでは対人スキルが磨かれるからです。システムエンジニアに求められる、コミュニケーション力やマネジメント力をはじめ、さまざまなスキルが身につきます。
合コンで磨かれるスキル
- コミュニケーション力
- マネジメント力
- 企画力
- 調整力
- 協調性
- 柔軟性
- 気づかい
- 自己アピール など
特に幹事をやると、成長速度は何倍にもなります。合コンに慣れてきたら、幹事に挑戦してみると良いでしょう。
幹事が一番モテるのか
これは賛否両論あります。個人的には一番モテるわけではないけど、一番デキる人に見られることが多いです。少なくともマイナスではなく、プラスに働くことがほとんど。初めは失敗しますが、気にしなくて大丈夫です。
合コン幹事のお仕事は…
- 女性幹事を見つけて企画開始
- 日程・場所・人数を決める
- お店とメンバーを決める
- 決定内容を周知する
- 当日の簡単な進行をする
- 当日の支払いとクロージング
簡単に説明していきます。
①合コンの企画開始
まずは女性幹事を見つけます。
とりあえず、連絡可能な女性全てに企画を持ちかける、そのくらいの勢いです。断られまくって凹みますが、それも最初だけ。すぐに慣れます。
飲み会というキーワードもあり
自身は合コンではなく、飲み会というキーワードを用いてました。個人的な感覚ですが、ちょっとやわらかい印象になる気がします。
②合コンの概要調整
女性幹事との概要調整です。
日程、場所、人数の3つを決めます。基本的にクローズドクエスチョンでいきましょう。「Yes or No」か、「候補1 or 候補2」で決定を促します。
アクセスの良いところが無難
新宿、渋谷、池袋など、アクセスの良いところが無難です。駅からの距離もなるべく近いところがGood。女性幹事の住まいと職場の中間くらいを目安にしても良いでしょう。
③合コンの詳細調整
女性幹事との詳細調整です。
お店はざっくり好みや苦手なものを聞いておき、あとは自分のセンスで選びます。食べログを使ったり、グルメな友人を頼るのも良いです。合コンの幹事をやると、お店に詳しくなります。
メンバー集めは企画後
男性メンバーは、企画後に集めます。少し多めに声をかけ、決まっちゃったらごめんと伝えておくのがコツ。参加者を集めてからの企画は、日程が合わない、人数が合わないなど、企画倒れになりやすいです。
④合コンの開催周知
女性幹事と男性メンバーに周知します。
- 日程:2021年8月1日
- 時間:18:00〜20:00
- 場所:◯◯(現地集合)
- お店:https://xxx
- 予算:△△円(男性メンバーのみ)
- 備考:お店や料理の情報など
こんな感じです。よっぽど場所がわかりにくいとかでない限り、お店に現地集合で良いでしょう。ただ、ヘルプがきたら、すぐ迎えに行きます。予算は男性メンバーだけに伝えておき、当日の感じで決めればOK。
前日周知でドタキャンを防ぐ
合コンの周知は、事前に1回しておき、前日にもう1回送ります。明日はよろしく!の一報を入れるだけで、ドタキャンの可能性がぐんと減るのでおすすめです。
⑤合コンの当日進行
当日は簡単な進行をします。
といっても、料理を注文したり、自己紹介を進めるくらい。あとは女性への質問力を高めておくと役立ちます。自分が頑張るのではなく、なるべく女性に話してもらいましょう。
人数が多いときは席替え
合コンは3:3までなら1グループで話せますが、4:4以上になると2グループになります。そのため、半分くらい時間が経ったら、幹事の音頭で席替えするのがおすすめ。男性が移動すればOKです。
⑥合コンのクロージング
最後は連絡先交換と支払いです。
自分はLINEグループを使ってました。幹事がグループをつくって、参加メンバーを招待するだけ。これで全員の連絡先をゲット!とか便利すぎます。
奥手SEが合コンで結婚した話
奥手SEの自分が結婚した話です。
妻とは合コンで出会ったわけではないものの、合コンで知り合った友人とのつながりで、出会うことができました。合コンがつくる新しい出会いが、人生を豊かにしてくれた瞬間です。
奥手SEの結婚まで(実話)
- 合コンで友人の友人Kくんと出会う
- 友人Kくんを合コンに誘う
- 友人Kくんが合コンでカップリング
- 友人Kくんがゴールイン・結婚する
- 友人Kくんからイベントに招待される
- 妻と出会ってゴールインする
ちょっとややこしいですが…
自分が幹事をした合コンで、友人Hくんの友人Kくんと知り合い、その友人Kくんを次の合コンにお際したところ、見事カップリングし、そのまま結婚しました。
そして、今度は友人Kくんが招待してくれたイベントで、自分が妻と出会い、そのまま結婚することに。合コンがつないだ幸せの連鎖に、ちょっとした縁を感じました。
平凡な毎日から抜け出す
以前の自分のように、平日は家と会社の往復、そして週末は家でゲーム。そんな平凡な毎日から抜け出したいと考えている人は、新しい出会いと人生の変化を求めて、合コンに参加してみると良いでしょう。
以上、
SEと合コンのあれこれでした。
システムエンジニアは、出会いが少ないからこそ、合コンに積極的に参加して、人脈を広げていくことが大切です。合コン友達は、男性でも女性でも、婚活の重要なパートナーとなります。
おさらいすると…
奥手SEが合コンに参加するまで
- 服装・髪型・自己紹介を準備する
- 合コンの参加意思を周りに伝える
- 声がかかったら秒で参加を伝える
- 合コン友達の人脈をつくっていく
合コンは最初の1回目が重要です。旧友や地元の友達や、職場の同期などに、合コンの参加意思を伝えておき、声がかかったら即答で参加表明しましょう。
完全に0から人脈をつくるなら、フィオーレの婚活パーティもあり。気軽に参加できる、良心的な価格設定と、創業15年以上の安心感が大きいです。