ハローライトの口コミまとめ【良いところと残念なところは?】

ハローライトの口コミまとめ
50代女性

ハローライトの口コミはどうだろう。電球を交換するだけって本当かな。ハローライトで高齢の親を見守れるのか、仕組みや特長について詳しく知りたい。

こんな人向けの情報となります。

ハローライト(HelloLight)は、電球のON/OFFを通知できる、世界初のIoT電球です。「電球交換だけで見守りできる」圧倒的な導入しやすさで注目を集めています。

そんなハローライトについて、高齢の親をもつ自分が「親のために導入したいか」の視点で徹底調査してみました。ハローライトを利用している人たちは、どんなところに魅力を感じているのでしょうか。

プロフィール
  • アラフォーの末っ子長男
  • 両親がどちらも後期高齢者
  • 30代後半から親孝行スタート
  • 妻と一緒に実家近くに引っ越し
  • 見守りサービスを徹底調査中
お役に立てれば幸いです!
目次

ハローライトの見守りってなに?

ハローライト
出典:HelloLight(ハローライト)

もっともシンプルな見守り

ハローライトの見守りは、24時間以内の電球ON/OFFをチェックし、一度も点灯していない、または点灯したまま消灯していない場合に、メールで知らせてくれるサービスです。

3つの特長がこちら。

  • 電球を交換するだけの手軽さ
  • 点灯と消灯でゆる〜く見守り
  • 月額165円のお手頃な利用料

ハローライトは、電球を交換するだけの手軽さから、史上もっともシンプルな見守り・防犯デバイス、そんなキャッチフレーズが付けられています。

専用機器が必要ないのはもちろん、工事不要、電源不要、Wi-Fi不要です。ハローライトは親に負担をかけることなく、ゆる〜く見守れます。

やすす

実家に電球があって、電気が通っていればOK。インターネット環境すらいらない、画期的な見守りサービスです。

ハローライト(HelloLight)とは

日本のメーカーが発明した世界初のIoT電球です。電球内にSIMが組み込まれており、電球そのものが通信できる優れもの。特許技術(第7051275号)が用いられています。

IoT(Internet of Things)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。

ウィキペディア(Wikipedia)

ハローライトの見守りの流れ

STEP
ハローライトの初期設定

初期設定は「アクティベート」と「メールアドレス設定」です。専用サイトにて、ハローライトの機器情報を入力。スマホならQRコード読み込みで完了します。

STEP
トイレや洗面所の電球交換

ハローライトの設置場所は、毎日使用すること、1分ほど点灯し続けること、この2つがポイントです。点灯検知に1分程度かかるのでご注意ください。

トイレ、洗面所、書斎など

玄関、廊下、階段など

STEP
ハローライトの見守り開始

ハローライトの見守りは、手動なら管理ページにアクセスし、最終点灯日時を確認すればOK。自動ならメール通知が届くまで何もしなくて大丈夫です。

0時〜23時59分の間に一度も点灯や消灯がなかった場合、翌日10時にメールが届きます。異常なしの場合でも、1週間の点灯状況を通知する報告メールが届きます。

STEP
電話や訪問などで安否確認

ハローライトからメールが届いたら、親に電話をかけたり、実家に訪問したり、速やかに安否確認を行います。

メール通知までのタイムラグが気になる人は、ベーシックプランからスタンダードプランに切り替えると良いでしょう。設定時間の変更をはじめ、LINE通知にも対応しています。

ハローライトの2つのプラン

ベーシック
プラン
スタンダード
プラン
初期費用10,780円10,780円
利用料165円/月495円/月
確認時刻0時〜23時59分自由
通知時刻翌日10時自由
通知方法メールメール
LINE
通知先メールアドレス1つメールアドレス5つ
LINEは契約者のみ
点灯通知なしあり
上記は全て税込金額です

スタンダードプランには、点灯通知機能があるため、倉庫や事務所などの防犯対策にも使えます。人感センサーソケットと組み合わせれば、侵入者や泥棒に気づくことが可能です。

ハローライトが高齢化社会を支える

ハローライトは、創業者の鳥居さんが高齢化社会への対策として、自然で安価な見守りができないかを検討し、試行錯誤した結晶です。

2015年の初期モデルは高コストで実運用には至らなかったものの、3年以上の研究開発と実証実験を経て、コストを10分の1まで抑えることに成功。ハローライトが誕生しました。

やすす

ハローライトを利用すれば、毎日電話で安否確認しなくても大丈夫。遠方の親が心配な人や、仕事の都合で連絡できない人も、電球が見守ってくれます♪

\ 見守りの負担軽減!画期的なIoT電球! /

※2022年10月現在、ハローライトを購入できるのは「Amazonストア」のみ。公式通販はなく、楽天市場店での販売も終了しております。詳しくは後述のハローライトの取扱店まとめをご覧くださいませ。

ハローライトの良いところ

ハローライトの良いところをまとめると…

  • 手軽に見守りできる
  • 設定も取り付けも簡単
  • 安否確認できるので安心
  • 親の負担ゼロで始められる
  • 田舎でも問題なく使える
  • 適度な距離感で見守れる
  • コストパフォーマンスが良い
  • サポートがしっかりしている

ハローライトは利用者たちから絶賛されています。電球交換だけで見守れる、シンプルで無駄のない仕組みが、多くの人に喜ばれています。

また、親に負担がかからないところも好評です。工事はもちろん、インターネット環境がなくてもOK。田舎でも問題なく使えます。

適度な距離感で見守れる

ハローライトは親の生活に干渉せず、適度な距離感を保ったまま見守れます。センサーやカメラのように専用機器や工事が必要なく、親に受け入れてもらいやすいのも魅力です。

利用者

普段この手の商品を拒む、束縛感を嫌う父でも取付了承してくれました。生活は自立しているけれどちょっと心配。そんな時の見守りに安心を少しプラスしてくれる、とても良い商品だと思います。

利用者

今まで、全ての見守りセンサー類を、拒否してきた91歳の母の見守り用に、購入しました。一切拒否感がなく、毎日2~3回の安否確認ができて、安心して、毎日を過ごす事ができています。

やっすう

元気な高齢者が増えているからこそ、ハローライトのような「ゆる〜い見守り」が注目されているのかもしれません。見守りは距離感が大事ですね♪

コストパフォーマンスが良い

ハローライトは本体価格が10,000円ほどするものの、ベーシックプランなら月額利用料は165円です。寿命も30,000時間と長く、コスパが良いところも人気の理由の一つでしょう。

ハローライトは耐久性に優れたLED電球です。1日1時間の使用なら30,000日、なんと82年も使える計算になります。SIMの寿命が3〜5年と言われているので、電球切れより先にSIMがダメになるでしょう。

ハローライトの残念なところ

ハローライトの残念なところをまとめると…

  • 1分程度の点灯が必要になる
  • 過去ログの確認はできない
  • 電球の種類が一つしかない
  • 直近24時間の確認ではない

残念コメントはほとんどありません。どちらかというと利用時の注意点に近いです。全て公式ページに記載されているものの、見落としがちな内容もあるので詳しく見ていきます。

ハローライトは設置場所に注意

ハローライトの点灯確認には1分程度かかります。そのため、ハローライトの設置場所は、毎日使用するだけでなく、一定時間そこに居続けることもポイントです。

トイレ、洗面所、書斎など

玄関、廊下、階段など

一般的にはトイレや洗面所がおすすめです。毎日料理するならキッチン、毎日作業するなら書斎でもOK。一方、通り過ぎるだけの玄関、廊下、階段などは不向きです。

最終点灯日時のみ確認できる

ハローライトの管理画面で確認できるのは、最後に電球ONとなった最終点灯日時です。過去ログで点灯状況を確認できるわけではないのでご注意ください。

やすす

最終点灯日時がわかれば、安否確認や生存確認には十分です。

ハローライトの電球は一種類のみ

ハローライトは一種類しかなく、サイズや明るさを選べません。サイズは口金変換アダプタで対処できますが、明るさの調節は不可能です。ハローライトの仕様は以下の通り。

項目仕様
口金E26
周波数50/60Hz共有
定格電圧100V
定格入力電流0.13A〜0.05A
ランプ単体の明るさ電球40W形相当
色温度3,000K
定格寿命30,000時間
定格消費電力7W
使用環境温度-10℃〜40℃
調光器非対応
通信モジュール内蔵
出典:HelloLight(ハローライト)より一部抜粋

ハローライトの明るさは電球40W形相当です。ここからもトイレや洗面所向きであることがわかります。消費電力はSIM付きながら一般的な電球とほぼ同じ。注意点は調光器や明暗センサーが使えないことです。

メール通知は最大58時間遅れる

ハローライトの見守りは、メール通知のみに頼ると、緊急時に対応できない可能性があります。というのも、直近24時間以内ではなく、決められた時間内のON/OFFを確認するからです。

ベーシックプランの場合、0時から23時59分までを確認するため、0時1分に倒れると翌々日10時まで、約58時間メールが届かないことになります。

やすす

ハローライトの見守りは、ゆる〜く見守れるメリットがある一方、緊急時の対応にやや不安があるのがデメリットと言えるでしょう。

ハローライトの口コミ・評判

利用者

様々な見守り機器を検討した後、この商品を注文しました。親の家にネット環境が無くても十分な検知ができるので重宝してます。

利用者

高齢になった両親の安否確認のために導入しました。カメラなどではプライバシーもないのですが、こちらはトイレの電球として使えるので、気兼ねなく安否を知ることができます。

利用者

高齢一人暮らしの母は、電話すらなかなかとってくれないので娘としては心配です。それでこのライトを使い始めたところ、朝晩点灯していることが確認でき、「よし、生きてる(?)」と、ずいぶん安心材料になっています。

利用者

独居で糖尿病かつ認知症気味な父のために、月額費用3年分付きを購入。トイレの天井灯として実に簡単な設置で稼働開始し、確実に生存確認ができている。本当に優れた見守りデバイスです!

ハローライトの口コミや評判は良いところが多く、たくさんの人に喜ばれています。初めて見守りサービスを利用する人はもちろん、親に見守りを断られたことがある人にもおすすめです。

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ハローライトの取扱店まとめ

ハローライト
出典:HelloLight(ハローライト)

Amazonで購入できます。

2022年10月現在、ハローライトの取扱店は「Amazon」のみです。公式サイトので販売はなく、家電量販店などの実店舗での取り扱いもありません。

ラインナップは2つです。

  • 本体のみ:10,780円(税込)
  • 本体+月額費用3年分:16,720円(税込)

お試しで始めるなら本体のみを選びましょう。

補足しておくと、月額費用3年分セットは定価です。本体10,780円と3年分5940円(165円×36ヶ月)の合計金額で、残念ながらセット割引などはございません。

購入前の注意点

ハローライトの使い方は、スマホ世代には簡単ですが、高齢の親にはやや難しいです。そのため、子どもが初期設定から設置までを行い、サービス概要を説明しておく流れが確実です。


以上、

ハローライトの口コミまとめでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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