楽天銀行の口座を開設しました。
6年ぶりにフリーランスから会社員に戻り、給与受取口座をどこにしようかなぁと考えた末に、楽天銀行を利用することにしました。
利用中の楽天サービス
- 楽天市場
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結構な楽天ヘビーユーザーですね。
楽天電気も使ってましたが、どうにも料金が高いので他社の再エネ100%電気に切り替えました。あと証券はSBIから乗り換えが面倒で使ってませんが、それ以外はほとんど楽天です。
っと楽天愛はこのくらいにしておいて。
本題は楽天銀行の会員ステージについてです。
楽天銀行にはベーシックからスーパーVIPまで、5つの会員ステージが用意されています。ただ、最高ランクにこだわらなくても良さそうなことがわかってきました。
個人的な最適解はVIPステージ。残高を100万に固定しておけば維持できます。
楽天銀行の会員ステージと特典内容
楽天銀行の5つの会員ステージがこちら。
- スーパーVIP
- VIP
- プレミアム
- アドバンスと
- ベーシック
ステージが上がるごとに、ATM手数料の無料回数、他行振込手数料の無料回数、楽天ポイントの獲得倍率がアップしていきます。
ものすご〜く助かるのが他行宛の振込手数料が0円でできること。しかもVIP以上は1ヶ月に3回も無料で利用することができます。
自身は楽天銀行をベースに、必要に応じてカードや家賃などの引き落とし用の口座と、積立NISAなどの投資用の口座にに振り込んでいます。
スーパーVIPになるとATM無料回数が増えるものの、最近は現金を使う機会がほとんどないので、VIPで良いかなぁという印象です。
楽天銀行は金利が高くてお得?
楽天銀行を選んだのは、単に楽天ヘビーユーザーで楽天愛が強い!ってだけでなく、金利が高いことも理由の1つです。
楽天銀行の普通預金金利は「0.02%(税引前)」となっており、楽天カードの引き落としがあれば「0.04%(税引前)」、楽天証券口座と連携させれば「0.1%(税引前)」が適用され、金利が高めです。
メガバンクと比べると、20〜100倍程度の差があり、100万円で年間200〜1,000円ほどの違いになってきます。
楽天銀行すげーじゃん!
貯金するならネット銀行じゃん!
ということで、楽天銀行にいっぱい預けたくなってくるのですが、よくよく考えると普通預金の金利など微々たるもの。1,000万円預けたところで年間2,000〜10,000円しか増えません。
これが積立投資で利回り4%で運用したとすれば、年間400,000円と普通預金などお話にならないくらい増えるわけですね〜。
楽天銀行やネット銀行は、メガバンクより金利が高いものの、大金を預けても増えるの微々たるもの。
楽天銀行はVIPステージの維持でOK
個人的な結論です。
楽天銀行の会員ステージは、最高ランクのスーパーVIPにする必要はなく、VIPステージの維持で良いと考えています。
基本的に残高でランクが決まりますが…
- スーパーVIP:300万円
- VIP :100万円
スーパーVIPとVIPには200万円の差があり、この200万円を普通預金で寝かしておくより、積立NISAの資産運用枠に移動させた方が良いという話です。
仮に200万円を運用した場合。
- 楽天銀行の普通預金 → +400〜2,000円
- 積立NISAで利回り4% → +80,000円
普通預金と資産運用の差が大きすぎますね。
以上、
楽天銀行の会員ステージについてでした。
本記事では普通預金より積立NISAでしょ!資産運用でしょ!のような内容になっていますが、投資をおすすめしているわけではないことをご理解いただければ幸いです。
自身はこれまで株式、FX、BO、投資信託など、さまざまな投資に手を出しては失敗を繰り返してきました。そして、その経験を踏まえて思うのは、知識のない投資はただのギャンブルである!ということです。
投資はきちんとリスクを理解した上で、問題ない!間違いがない!と判断できたときにやりましょう。上がれ〜!上がってくれ〜!と祈らなければならない状況では、手を出さないことをおすすめします。
初心者向けの一冊を紹介しておしまい♪
最後まで読んでいただき、ありがとうござます。