人の気持ちがわからない?妻に言われ続けて気づいたこと!

激おこの人

人の気持ちがわかってない!!

そんな風に言われたことはあるでしょうか。

自身は妻との生活を始めてからというもの、この言葉をよくよくよ〜く聞くようになりました。

そもそも、関わりの薄い人に伝えるメッセージではないですし、仕事関係の人に言うことはまずないでしょう。

親しい友人でも言うか躊躇する言葉なので、かなり近しい関係でないとこの言葉をいただく機会はありません。

自身でも以下の自覚はあったものの…

  • 自由奔放で自分勝手なタイプ
  • 甘ったれでわがままなタイプ
  • 周りを気にしない我が道タイプ

いや〜、書いてて恥ずかしくなりますね。

ヾ(_ _*)ハンセイ・・・

ただ、これを「俺の個性だー!」「私の個性なの!」と言っていいのは、一人で生きている人だけなんですって。

「えっ、そうなの?」

と思った人のみ、続きを読んでください。

やすす

本記事のテーマは「個性」と「パーソナリティ障害」になります。この2つは表裏一体で認識がズレていると、ただのKYな人と思われているかもしれません。

「パーソナリティ障害」とは?
パーソナリティ障害は、大多数の人とは違う反応や行動をすることで本人が苦しんだり、周囲が困ったりする場合に診断されます。認知(ものの捉え方や考え方)、感情のコントロール、対人関係といった種々の精神機能の偏りから生じるものです。「性格が悪いこと」を意味するものではありません。

パーソナリティ障害|こころの情報サイト
目次

人の気持ちがわからないと言われて続けて読んだ本

あまりにも言われ続けるもんだから…

インターネットであれこれ調べた末にこちらの本に辿り着きました。

著:原田隆之
¥770 (2024/04/02 00:14時点 | Amazon調べ)
やすす

もしかしたら自分って、、、サイコパスなのかもしれん。

ということで、ビクビクしながら読み進めたわけですが、結論からお伝えすると、サイコパスではなさそうであることがわかりました。

ただ、この書籍を読んだことによる収穫は、パーソナリティ障害というカテゴリを知れたこと。おそらく、多くの人は聞き馴染みのない言葉でしょう。

パーソナリティ障害には区分があり…

  • 反社会性パーソナリティ障害
  • 回避性パーソナリティ障害
  • 境界性パーソナリティ障害
  • 依存性パーソナリティ障害
  • 演技性パーソナリティ障害
  • 自己愛性パーソナリティ障害
  • 強迫性パーソナリティ障害
  • 妄想性パーソナリティ障害
  • シゾイドパーソナリティ障害
  • 統合失調型パーソナリティ障害

専門家ではないので詳細は割愛しますが、「人の気持ちがわからない!」と言われ続けた自身は、サコパスではなかったものの、パーソナリティ障害の疑いが出てきたのです。

やすす

パーソナリティ障害がやっかいなのは自覚がないこと。多くの人は自分が変だとは思わないので、普通に生活しているだけだと、気づく機会がほぼありません。

自己愛性っぽいので図書館にダッシュした話

いろいろ調べてみたところ、どうやら「人の気持ちがわからない!」と言われ続けたワタクシは、自己愛性パーソナリティ障害っぽさがあるようで、さらに詳しく調べるべく、図書館にダッシュしました。

そして、あるだけ全部借りてきました。

ヾ(°∇°*) オイオイ

そこからは…

  • 本を読む
  • 本を読む
  • 本を読む
  • ちょっと休憩
  • 本を読む

ずばり、ちょっとアウトのセーフ!

一応妻とも認識を合わせたのですが、それっぽい傾向があるものの、完全に当てはまるわけではないよね。という結論に落ち着きました。

やすす

ふぅ、安心しました。

一番大切なのは自らをふりかえること

本件の最大の気づきは…

自分のことを客観的にふりかえる大切さ

これに尽きます。

特に自身のように「自由奔放」「自分勝手」「甘ったれ」「わがまま」「周りを気にしない」「我が道を行く」タイプの人は、おそらく自らをふりかえることが苦手はなず。

↑改めてヤバい奴…

その結果、気づくと周りの人をふりまわしており、「人の気持ちがわかっていない!」とお叱りを受けてしまう、または冷たい視線で見られているケースがあるわけです。

やすす

自らをふりかえり、自省することこそ、人として成長する唯一の道。ちょっと大袈裟ですが、そんな風にすら思えてしまう、衝撃の気づきでした。


以上、

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

もし、人の気持ちがわからないと言われたことがあったり、人の気持ちがわからないのかもと感じている人は、自己愛性パーソナリティ障害の本を読んでみると良いかもです。

障害というキーワードにインパクトがあるのと、認めたくない気持ちもあると思いますが、新たな気づきが自己成長に繋がり、自身が生きやすくなることも大いにあるでしょう。

代表的な書籍を一冊だけ載せておきますね。
(図書館に行く時間のある人はゼヒそちらへ)

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