【SE解説】IT転職のおすすめエージェントを3社紹介【どんなエンジニアになる?】

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IT転職したい人「IT業界で働きたいけど、どの転職エージェントを使えばいいのかな。そもそも未経験からITエンジニアを目指せるのだろうか。」

こんな人向けに書いてみました。

結論から申し上げると、IT転職のエージェントはどこを利用してもOKです。ただ、IT業界が未経験の場合、相談できるエージェントと、相談できないエージェントで分かれます。

今回ピックアップした3社だと…

  • マイナビIT AGENTは相談OK
  • Geekly(ギークリー)は相談NG
  • paiza転職はスキル習得前提で相談OK

本記事ではエージェント3社の情報だけでなく、IT転職するときに知っておくべきことや注意点など、ITエンジニアとして働く人に役立つ情報もまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

目次

この記事を書いている人

新卒で大手SIerに入社 → システムエンジニア10年 → ニート3年 → 派遣で末端SIerに出向 → 運用監視オペレーター5ヶ月 → フリーランス

SE歴10年、IT業界歴15年です。(`・ω・´)ゞ

目次

IT転職のおすすめエージェントを3社紹介

マイナビIT AGENT

IT・Web業界に強い転職エージェント

転職後の定着率97.5%

マイナビIT AGENTは、国内最大級の転職支援実績を持つマイナビが提供する、IT・Web業界特化の転職エージェントです。IT業界出身のキャリアコンサルタントが無料でサポートしてくれます。

転職先の企業や職種に合わせた、応募書類の添削サービスや、面接対策のアドバイスを受けることができ、初めての転職活動でも安心です。特に若い世代に強く、20〜30代の人たちに利用されています。

転職成功例(公式サイトより)

年齢 職種 年収
25歳
(女性)
プログラマー
→プログラマー
280万→380万
(100万UP)
24歳
(男性)
システムエンジニア
→システムエンジニア
280万→360万
(80万UP)
23歳
(女性)
カスタマサポート
→システムエンジニア
280万→350万
(70万UP)
28歳
(男性)
フロントエンジニア
→フロントエンジニア
380万→490万
(110万UP)
23歳
(男性)
運用監視
→インフラエンジニア
280万→380万
(100万UP)

マイナビIT AGENTでは、日本を代表する大企業をはじめ、企業別の転職相談会も実施しています。転職活動を進める上でのピンポイントアドバイスはもちろん、業界動向を把握したり、キャリアを考えるのに便利です。

IT転職の第一歩はココで相談

マイナビIT AGENTは、未経験や異業種出身の人にも協力的なので、IT転職の第一歩におすすめです。IT業界でどんなキャリアを歩むのか、キャリアアドバイザーに相談しながら決めていくことができます。
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Geekly(ギークリー)

Web・ゲーム業界特化のエージェント

転職後の平均年収UP率76%

Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した、転職エージェントです。各業界の専門知識やノウハウを持つ、専任のキャリアアドバイザーが転職をサポートしてくれます。

GeeklyはIT転職に10年以上関わっており、支援実績は9,300件以上、非公開求人21,000件と、大手に劣らないサービスレベルが魅力です。ただ、経験者のみ、一都三県がメインなど、一部制約があります。

利用者「私の心情にとても理解を示して下さり、 スキル感や経験を強みとして年収アップを目指せる求人を多数提供してくださいました。 ご紹介頂いた現在の会社での勤務はすごく充実しており、感謝しています!」

Web・ゲーム業界への転職はココ

Geeklyは2011年設立の新しい会社であり、少数精鋭のキャリアアドバイザーが活躍しています。どちらかというと、大手企業よりも若くて勢いのあるIT企業に強く、特にWeb・ゲーム業界を目指す人におすすめです。
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paiza転職

プログラマー特化の転職エージェント

プログラミングスキルを6段階評価

paiza転職は、プログラマーの学習、就職、転職をサポートする、プログラマー特化の転職エージェントです。paizaラーニングでは、プログラミングスキルを6段階で評価でき、それを転職活動に利用できます。

プログラミングのスキルチェックは、受験回数1,500万回を超える人気サービスです。スキルレベルを可視化できるので、企業とのミスマッチが発生しにくく、転職後に定着しやすいのが魅力となっています。

スキルレベル(公式サイトより)

レベル 割合 概要
ランクS 上位2% 高い実装力とアルゴリズムスキル
ランクA 上位8% 高度な実装スキル
ランクB 上位30% 実装スキル
ランクC 上位60% 基本的な実装スキル
ランクD 基礎知識
ランクE チュートリアル終了

毎週木曜日にプログラミングの問題が追加され、ゲーム感覚で学べるのが嬉しいです。過去問は500問以上あり、それを解いていくだけでも、プログラミングスキルの向上に期待できます。

プログラマーの転職はココで修業

paiza転職は、プログラマーを目指す人におすすめです。プログラミングスキルを磨きつつ、それを可視化できるので、企業とwin-winの関係を築けます。
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IT転職するときに知っておくべき業界と職種

IT業界は大きく5つに分かれています。

  • インターネット・Web業界
  • テレコム・通信業界
  • ソフトウェア業界
  • ハードウェア業界
  • 情報処理サービス・SIer業界

これを知っておくべきなのは、業界ごとに関連性の強い、ITエンジニアの職種があるからです。自身の目指すエンジニア像に合わせて、業界や企業を選ぶことが重要になります。

ざっくり一覧にすると…

IT業界 主力エンジニア 代表的な企業
インターネット
Web
Webエンジニア ・Google
・Amazon
・Meta(Facebook)
・楽天
・Yahoo
・DeNA
・メルカリ
・クックパッド
・カカクコム
テレコム・通信 インフラエンジニア ・NTT
・ドコモ
・ソフトバンク
・KDDI
・GMOインターネット
ソフトウェア ソフトウェアエンジニア ・Microsoft
・Oracle
・トレンドマイクロ
・オービック
・ジャストシステム
・サイボウズ
ハードウェア ハードウェアエンジニア ・Apple
・Samsung
・ソニー
・パナソニック
・日立製作所
・富士通
・NEC
・キヤノン
・シャープ
情報処理サービス
SIer
システムエンジニア ・NTTデータ
・野村総合研究所
・アクセンチュア
・大塚商会
・日本ユニシス
・日本IBM
・CTC
・TIS
・富士通
・NEC
プログラマーは全ての業界で活躍しています。ただ、将来的にITものづくりの設計部分に関わり、エンジニアとしてステップアップしていくなら、初めにしっかり業界を選ぶことが大切です。

インターネット・Web業界

インターネットサービスの提供

インターネット・Web業界は、Googleの検索エンジンや、Amazonのネットショッピングなど、超大規模サービスもあれば、Webサイトやスマホアプリのような身近なサービスもあります。

Webエンジニア向きな人

Webエンジニアは、身近な人にサービスを届けたい、そんな想いを実現できます。Webサービスは、利用者の顔が見えやすく、どのように評価されるか、わかりやすいのが魅力です。

テレコム・通信

インターネット・電話回線の提供

テレコム・通信業界は、インターネットや電話、光回線などの通信インフラを提供します。携帯の三大キャリアをはじめ、MVNOサービスや、インターネット回線の事業者などが対象です。

インフラエンジニア向きな人

インフラエンジニアは、ネットワークやデータベースなど、IT基盤構築のスペシャリストです。超巨大なプラモデルを組み立てるようなイメージで、細かなものづくりが好きな人に向いています。

ソフトウェア業界

コンピューターで動くアプリの提供

ソフトウェアは、大規模なものだとWindowsのようなOSで、身近なものだとウイルスバスターのようなセキュリティソフトがあります。家電や車などの自動制御もソフトウェアです。

ソフトウェアエンジニア向きな人

ソフトウェアエンジニアは、ザ・プログラマーという人に向いています。パソコンをはじめ、家電やロボットなどを、プログラミングコードで自由自在に動かせるのが魅力です。

ハードウェア業界

コンピューターの周辺機器を提供

ハードウェア業界は、コンピューターの周辺機器や電子回路を提供します。ざっくりパソコン、スマホ、AV機器、OA機器などのメーカーと考えても良いでしょう。

ハードウェアエンジニア向きな人

ハードウェアエンジニアは、電子機器をより快適にすべく、改良していくのがミッションです。機械が好きな人や、新しい機能をつくりたい人に向いています。

情報処理サービス・SIer業界

ITを利用したシステムの提供

情報処理サービス・SIer業界は、企業の経営課題をITで解決する、ITの何でも屋です。例えば、金融業のATMシステムや、製造業の生産管理システム、流通業のPOSレジシステムなどがあります。

システムエンジニア向きな人

システムエンジニアは、チームプレーが好き、困っている人を助けたい、そんな人に向いています。DX推進などもSIerのお仕事で、各企業からお願いされてシステム開発を行います。

IT転職はどんなエンジニアを目指すかが重要

IT転職をするときは、どんなエンジニアを目指すか、理想のエンジニア像をイメージできているかが重要です。5つの業界を押さえた上で、正しく企業を選びましょう。

おさらいすると…

  • Webエンジニア → インターネット・Web
  • インフラエンジニア → テレコム・通信
  • ソフトウェアエンジニア → ソフトウェア
  • ハードウェアエンジニア → ハードウェア
  • システムエンジニア → 情報処理・SIer

新卒でSIer入社したらSEに!

自身はIT業界についてよくわからないまま、有名企業をひたすら受け続けた結果、運良く入れたのが大手SIerでした。気づくとシステムエンジニアになっていました。

善し悪しは置いといて、どんなエンジニアを目指すかが決まっていないと、WebかSIerに収まることが多いです。そこでもWebエンジニアとSEで分かれるため、転職前にキャリアを考えておくことが大切です。


以上、

IT転職のあれこれでした。

今回ピックアップした3社はこちら。

IT転職するときは、理想のエンジニア像から、転職先の業界や企業を選ぶのがポイントです。IT業界特化のエージェントに相談しつつ、自分のキャリアに合った環境を見つけましょう。

良きエンジニアライフを♪

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